腸が「第二の脳」と呼ばれる理由|整体師が伝える腸と肩こり・疲れの深い関係

腸活

「整体を受けた日はふわっと軽くなるのに、三日もするとまた肩が重い」「しっかり寝たはずなのに、朝から体がだるい」——そんなふうに感じていませんか。清須市で整体をしております、はるかです。西区や北名古屋市、あま市からお越しくださる30〜40代の女性から、本当によく伺うお声です。

そして、そういう方のお体に触れさせていただくと、多くの方に共通していることがあります。それは肩でも腰でもなく、「お腹が硬い」ということ。今日は、腸が「第二の脳」と呼ばれる理由と、腸と体の不調のつながりについてお話しさせてください。

腸が「第二の脳」と呼ばれる理由

「第二の脳」という言葉、どこかで耳にされたことがあるかもしれません。これは決して比喩だけの話ではなく、腸という臓器の働きから生まれた呼び名なんです。

脳に次ぐ数の神経細胞が集まっている

腸のまわりには、非常に多くの神経細胞が張りめぐらされています。しかも腸は、脳からの指令を待たずに自分で判断して動くことができる、ちょっと自立した臓器。だからこそ「第二の脳」と呼ばれています。緊張するとお腹が痛くなったり、不安なときにお腹の調子が乱れたりするのも、腸と脳が常に情報をやりとりしているからなんですね。

心の状態に関わる物質も腸でつくられる

気持ちの安定に関わる「セロトニン」という物質は、その多くが腸でつくられていると言われています。つまり、腸の環境がどんよりしていると、心まで重たく感じやすくなる、ということ。「なんだか最近、理由もなくイライラする」という方のお腹は、やっぱり硬いことが多いのです。

腸の疲れが、肩こりや腰痛として出てくることもあります

お腹が硬いと、体は自然と丸まっていく

お腹が張って硬くなると、人は無意識にお腹をかばうように背中を丸めます。すると頭が前に出て、首と肩には常に負担がかかりっぱなし。マッサージでほぐしても、またすぐ戻ってしまう…という循環が生まれます。肩こりが治らない理由|マッサージだけでは解決しない本当の原因でもお伝えしていますが、こりの原因は「こっている場所」にないことも多いんです。

自律神経が乱れると、体は休めないまま

腸の働きは自律神経と深くつながっています。休むスイッチがうまく入らないと、寝ても回復しきれず、朝からだるさが残る。「疲れやすい」のは年齢のせいじゃないという記事でも触れていますが、疲れが抜けないのは年齢だけの問題ではないことが本当に多いのです。

だから、施術後にまた戻ってしまう

骨格を整えても、内側がこわばったままだと体は元のクセに引き戻されます。整体に行っても戻る人の共通点としてお伝えしている部分と、腸のコンディションは実はとても近いところにあります。

今日からできる、腸を労わる3つの習慣

1. 朝、コップ一杯の白湯をゆっくり

冷たい水より、体温より少し温かいものを。眠っていた内臓がゆっくり目を覚ましてくれます。

2. おへそのまわりに手のひらを置く

強く押す必要はありません。手のひらの温かさを預けるように、深呼吸を3回。それだけでお腹がふっとゆるむ方もいらっしゃいます。

3. 寝る前の10分、画面から目を離す

スマホを閉じて照明を落とすだけでも、休むスイッチが入りやすくなります。

もっとしっかり内側からケアしたい方には腸もみという選択肢もあります。気持ちよさに、施術中に眠ってしまう方も多いんですよ。

まとめ

  • 腸は多くの神経細胞が集まり、自ら働ける「第二の脳」
  • 気持ちの安定に関わる物質も、多くが腸でつくられている
  • お腹が硬いと姿勢が丸まり、肩や腰の負担につながりやすい
  • 自律神経の乱れは、疲れが抜けにくい状態をつくる
  • 白湯・手のひらで温める・寝る前のひと休みから始めてみる

お腹の硬さ、一度いっしょに確かめてみませんか

「自分のお腹が硬いのかどうか、正直わからない」——そう思われた方こそ、一度触れてみる価値があります。無理におすすめすることはありませんので、気になることだけでもお気軽にお聞かせください。ご相談やご予約は公式LINEからどうぞ。▶ 公式LINEで相談してみる

あなたの体が、少しでも軽やかな毎日に近づきますように。はるかより。

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